スターレンタルサーバーの評判で多いのは「とにかく安い」という声です。公式の料金は36ヶ月契約でライト月253円・スタンダード月550円(税込)で、初期費用は0円。ただしライトには自動バックアップがないため、WordPressで大事なサイトを置くならスタンダードから選ぶのが安全です。
この記事でわかること
- スターレンタルサーバーの運営会社と、旧「スターサーバー」との関係
- 3プランの契約期間別の月額と、3年で払う合計の目安
- 評判で気になるバックアップ・サポート・安全面を公式の機能一覧で確認した結果
- 同じ会社のエックスサーバーとの違いと、向いている人・向かない人
10日間の無料お試しがあるので、管理画面やWordPressの入れ方を契約前に触って確かめられます。料金は契約期間で変わるので、公式の表示を一度見ておくと選びやすいはずです。
「月200円台で借りられるサーバーって、本当に使えるの?」と気になって評判を調べる方は多いと思います。ところが、ネット上の口コミには旧「スターサーバー」時代のものが混ざっていて、今のサービスにそのまま当てはまらないことがあります。
ここでは、評判でよく話題になる点を、現行サービスの公式の料金表と機能一覧で一つずつ確かめました。安さの理由と、プランごとの線引きがわかれば、選んでから後悔することはぐっと減ります。
スターレンタルサーバーとは
スターレンタルサーバーは、エックスサーバー株式会社が運営する格安のレンタルサーバーです。公式サイトの会社概要に、運営会社としてエックスサーバー株式会社(大阪本社)が載っています。
公式サイトのトップには「旧称:スターサーバー」とあり、旧サービスの利用者向けには機能一覧・料金・マニュアルの専用ページが別に残っています。いま新しく申し込めるのはスターレンタルサーバーです。
口コミを読むときは時期を見る
評判を調べると、旧スターサーバーの頃の口コミがまだ多く出てきます。料金やプラン構成は旧サービスと同じではないため、口コミの日付が古いものは参考程度にとどめてください。
この記事で判断の軸にしたのは、口コミの引用より、公式に書かれている料金と機能のほうです。
料金は契約期間で大きく変わる
スターレンタルサーバーの料金は、契約期間が長いほど1ヶ月あたりが安くなります。公式の料金ページの料金シミュレーターでは、次の月額(税込・1ヶ月あたりに換算)が示されています。
スターレンタルサーバーの月額(税込・2026年10月19日確認)
| 契約期間 | ライト | スタンダード | ビジネス |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月 | 495円 | 1,320円 | 2,640円 |
| 6ヶ月 | 462円 | 1,210円 | 2,420円 |
| 12ヶ月 | 418円 | 990円 | 2,365円 |
| 24ヶ月 | 352円 | 825円 | 2,255円 |
| 36ヶ月 | 253円 | 550円 | 2,090円 |
初期費用は全プランで0円です。支払いは契約期間分の一括前払いで、更新時は自動更新も選べると案内されています。
3年で払う合計の目安
36ヶ月契約の月額に36をかけると、3年分の合計の目安が出ます。計算は当サイトによるもので、実際の請求額は申し込み画面の表示で確かめてください。
36ヶ月契約で払う合計の目安(月額×36・当サイト計算)
| プラン | 月額(36ヶ月契約) | 3年分の合計の目安 |
|---|---|---|
| ライト | 253円 | 9,108円 |
| スタンダード | 550円 | 19,800円 |
| ビジネス | 2,090円 | 75,240円 |
ライトとスタンダードの差は、3年で約1万円です。月にすると300円ほどの差で、次の章で見る自動バックアップの有無がこの差に含まれます。
短い契約だと安さは目立たない
3ヶ月契約のスタンダードは月1,320円で、36ヶ月契約の2倍以上になります。お試しで短く借りるつもりなら、まず10日間の無料お試しで使い勝手を確かめてから、契約期間を決めるほうが無駄がありません。
評判で気になる点を公式で確かめた
格安サーバーの評判で気になるのは、だいたい「安全面」「データが消えたとき」「困ったときの窓口」の3つです。公式の機能一覧で確かめた結果をまとめました。
プラン別の主な仕様(公式の機能一覧・2026年10月19日確認)
| 項目 | ライト | スタンダード | ビジネス |
|---|---|---|---|
| 容量(NVMe SSD) | 350GB | 700GB | 1200GB |
| 自動バックアップ | なし | 過去14日分 | 過去14日分 |
| マルチドメイン | 200 | 無制限 | 無制限 |
| データベース | 50 | 無制限 | 無制限 |
| 無料の独自ドメイン | なし | 1個 | 2個 |
自動バックアップはスタンダード以上
機能一覧では、自動バックアップは「スタンダード・ビジネスプランでのみ提供」とされています。Web・メールのデータとMySQLのデータベースを、過去14日分保存する仕組みです。
ライトには自動バックアップがありません。ライトでWordPressを動かすなら、プラグインなどで自分でバックアップを取る前提で使ってください。更新のたびに手を動かすのが面倒なら、最初からスタンダードを選ぶほうが楽です。
WAFと無料の独自SSLはそろっている
公式サイトのトップと機能一覧には、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)と無料独自SSLが載っています。WordPressかんたんインストールもあり、PHPは8系と7系が使えると案内されています。
格安サーバーだから安全面の機能が削られている、ということはありません。ただし、WAFの設定やWordPress本体・プラグインの更新は、使う側の作業です。
問い合わせはメールフォームが中心
機能一覧のサポート欄は「メール」です。公式のサポートサイトで案内されている窓口も、お問い合わせフォームとユーザーコミュニティで、電話の窓口は見当たりませんでした。
すぐ電話で相談したい人には物足りないかもしれません。反対に、マニュアルを読んで自分で設定できる人なら困る場面は少ないでしょう。
プランの線引きはバックアップで決まる
- 自動バックアップ
- なし。自分で取る
- 独自ドメイン
- 無料特典なし
- 向く使い方
- 練習・お試し・サブサイト
- 自動バックアップ
- 過去14日分
- 独自ドメイン
- 1個無料
- 向く使い方
- WordPressの本番サイト
- 自動バックアップ
- 過去14日分
- 独自ドメイン
- 2個無料
- 向く使い方
- 容量や複数サイトが多い
図:消えて困るサイトを置くならスタンダードから
スターレンタルサーバーを選ぶ理由
公式の料金と機能を確かめたうえで、選ぶ理由になる点は次の3つです。
スターレンタルサーバーのよいところ
- 月200円台から始められる:36ヶ月契約ならライト月253円、初期費用0円
- ライトでも容量350GB:NVMe SSDで、マルチドメイン200・データベース50まで使える
- 契約前に10日間試せる:管理画面とWordPressの入れ方を触ってから決められる
運営はエックスサーバー株式会社で、PHPのアップデートや脆弱性の注意喚起も公式のお知らせで出ています。2026年10月にも、PHP 8.2〜8.5のアップデートのお知らせが掲載されていました。
ライトは月253円から、自動バックアップ付きのスタンダードは月550円から(いずれも36ヶ月契約・税込)。10日間の無料お試しで、管理画面を触ってからプランを決められます。
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エックスサーバーとの違い
スターレンタルサーバーとエックスサーバーは、同じエックスサーバー株式会社のサービスです。料金と容量を並べると、どちらを選ぶかの目安がつかめます。
スターのスタンダードとエックスサーバーのスタンダード(税込・2026年10月19日確認)
| 項目 | スター(スタンダード) | エックスサーバー(スタンダード) |
|---|---|---|
| 月額(36ヶ月契約) | 550円 | 990円(通常) |
| 月額(12ヶ月契約) | 990円 | 1,100円(通常) |
| 容量 | 700GB | 500GB |
| 自動バックアップ | 過去14日分 | 過去14日分 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
エックスサーバーは、2026年11月4日17時までのキャンペーンで、36ヶ月契約のスタンダードが月693円と表示されています。キャンペーン中でも、スターのスタンダードのほうが月143円安い計算です。
迷ったときの決め方
料金をできるだけ抑えたいなら、スターのスタンダードで十分な場面が多いはずです。仕事で使うサイトや、問い合わせ窓口の手厚さを重視するなら、エックスサーバーも候補に入ります。
エックスサーバーの詳しい評判はエックスサーバーの評判・口コミで、同じ会社のシンレンタルサーバーとの違いはシンレンタルサーバーとエックスサーバーの違いで取り上げています。
2つの質問でプランが決まる
- 置くサイトの重さから考える
- 1消えたら困るサイト?いいえ → ライト(バックアップは自分で取る)
- 2電話で相談できる窓口がほしい?いいえ → スターのスタンダード。はい → エックスサーバーなどを比べる
どちらの場合も、10日間の無料お試しで管理画面を確かめてから本契約にする。
図:迷ったらスターのスタンダード。窓口の手厚さを求めるなら他社も比べる
向いている人・向かない人
ここまでの料金と仕様から、向き不向きを分けてみましょう。
スターレンタルサーバーが向いている人
- 個人ブログや小さな事業のサイトを、月数百円で動かしたい
- マニュアルを見ながら、設定を自分で進められる
- WordPressの練習用やサブサイト用に、2台目のサーバーがほしい
- 3年など長めの契約で、1ヶ月あたりを安くしたい
向いていない人
- 困ったときに電話で相談したい
- ライトを選んだうえで、バックアップを自分で取る手間をかけたくない
- 短い期間だけ借りたい(3ヶ月契約だと割安感が薄い)
格安サーバー全体の中で比べたい場合は、格安・安いレンタルサーバーおすすめ比較で、ほかの会社の安さと条件も並べています。
よくある質問
Q1:スターサーバーとスターレンタルサーバーは同じですか?
公式サイトでは、スターレンタルサーバーの旧称がスターサーバーとされています。旧サービスの利用者向けページは別に残っていますが、新しく申し込むならスターレンタルサーバーです。料金やプランは旧サービスと同じではありません。
Q2:スターレンタルサーバーの一番安いプランはいくらですか?
ライトを36ヶ月契約にした場合の月253円(税込)です。初期費用は0円です。支払いは契約期間分の一括前払いになります。
Q3:ライトプランでWordPressは使えますか?
使えます。WordPressかんたんインストールは、全プラン共通の機能という案内です。ただしライトには自動バックアップがないため、バックアップは自分で取ってください。
Q4:無料お試しの期間は何日ですか?
10日間です。公式サイトのトップと機能一覧に、最大10日間の無料お試しと書かれています。
Q5:電話で問い合わせできますか?
公式の機能一覧ではサポートはメールで、サポートサイトの窓口もお問い合わせフォームとユーザーコミュニティです。電話の窓口は案内されていませんでした。
Q6:途中でプランを変えられますか?
機能一覧では、プラン変更は可能とされています。ライトで始めて、サイトが育ったらスタンダードへ上げる使い方もできます。
まとめ
この記事のまとめ
- 運営はエックスサーバー株式会社。旧称はスターサーバーで、古い口コミは旧サービスのものが多い
- 36ヶ月契約ならライト月253円・スタンダード月550円・ビジネス月2,090円(税込)。初期費用0円
- ライトには自動バックアップがない。スタンダード以上は過去14日分
- WAF・無料独自SSL・WordPressかんたんインストールは使える。問い合わせはメールフォーム中心
- 同じ会社のエックスサーバー(スタンダード)より安く、容量は多い
安さが評判のサーバーですが、選ぶプランで中身が変わります。消えて困るサイトを置くならスタンダード、練習用ならライトと分けて考え、10日間の無料お試しで管理画面を確かめてから契約すると安心です。
料金とプランは時期で変わることがあります。申し込み前に、契約期間ごとの月額と自動バックアップの対象プランを公式の現在の表示で確かめてください。
スターレンタルサーバーの最新の料金を公式で確認する(PR)詳細はリンク先をご確認ください



※本記事はスターレンタルサーバーおよびエックスサーバーの公式サイトの公開情報(2026年10月19日確認)をもとにした一般的な情報の整理です。料金・プラン・仕様・キャンペーン・サポート体制は変更されることがあります。お申し込みの前に、各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。

